どうにもこうにも4月おわり。よかった。生き延びた。
仕事おわって床屋いってスタバいって「橋本治内田樹」のつづきよむ。へんなやつらである。まあオレの成分のかなりの部分がこの2人からできているとおもえば、どうにもこうにもなオレの現状もわかるだろう、ナッ、なっ。と自分にといかけてみるが、よく考えるとこの二人のイメージはけっこう離れたものもあるしそうでないものもある。重なるのは「評論」の部分だけで、それ以外はぜんぜん違うかもしれない。しかし橋本治が語る「自分が年をとって醜くなった」という言葉はけっこう貴重かもしれない。結局他人の声に耳を傾けるしかないのである。
というか、語りかけてくれる(返事をしてくれる)ような他人がそこにいるのかどうか。いなければ仕方あるまいて。
 なんちゃって太極拳