帰宅

あらためて。
今日は硫黄岳にいってきました有休つかって。
誰とも会わなかった!(本沢温泉の人を除く)
 

↑かもしか が いた。逃げない。慣れてるのか?鈍感?草くってた。


↑ついた。たしかに広い山頂だ。



↑硫黄から横岳につづく稜線。

↑実際すげえいい迫力。そのうちこのへんも登る。

                                     ↑阿弥陀とか。

↑爆裂火口だ。ひろい。でかい。そしてこわい。あまり近づけない。
 
今日の感想と反省。
実地ではじめて雪とか岩とかの上にアイゼン12本歯はいてあるいた。下りの方があぶない。ころんだ(自分の靴にアイゼンひっかけて)。
 
つらかったところ:
本沢温泉入り口、から、林道ゲートまで。行きも。帰りも。ここ超つらい。困る。
しかしあとはだいたいよかった・・・風もおだやかで・・・
と思っていたが、夏沢峠からいよいよ硫黄へという登り、森林限界をこえたらもちろん風はものすごくつめたく(当たり前だ12月だ)、それはいいのだけれど、頂上でうれしくて写真とかとってたら、オレのユニクロ手袋を通して風が体温を奪って、手指にしびれと灼熱感だかなんだかよくわからないものが。つい最近、指凍傷の人のレポを読んだばかりだったので、あわてて、予備のスキーグローブに変えて、必死で指をぐーぱーぐーぱーする。やっと暖かくなってくる。
いやユニクロがわるいのではなく、そもそもそのグローブは雪山なんて想定してないから。
 いや本当にオーバーグローブって必要なんだとわかった。それも、濡らしたとかそういうんでなくても、風だけで指体温が奪われるというのを感じてけっこうびっくりした。万全にしないとオレの商売あがったりだ(指先使わないと仕事にならないので)。
 しかし靴とアイゼンはいいなー。高い金出した甲斐があるってもんだ。ペツルのアイゼンもとてもいい。はきやすいし、紐がゆるまない。
 というわけでまずオーバーグローブとあとテルモス買え。冷たいおにぎりは我慢するが冷たい水はそろそろつらい。
 
 車中で読んだサンデー感想:
ハヤテ。
 (ほーらといいたいところだが)
 やっぱりお嬢様の方が一枚上手で本当によかった!!
 お嬢様が、ハヤテをあきらめるなんて、そんなことあるわけないさ!!!
 あのようなスジの通った方が、「あきらめる」だなんて、な。
 これでいいじゃないか!!!!!!!
  
しかし来週がすごく心配である。バカ執事がぜったい余計なことをしはじめる予感。しなくていいことをする予感。余計なこと。そしてすごくよくないこと。心配。オレの予感が当たりませんように。