ゆかりんライブ感想

偉い人だ。

他の人がちゃんとしたライブMC書き起こしを出してくれることを期待しながら記憶を辿ってみる。以下は要旨なので語り口はゆかりん本人のものとは違うことを明記しておく。

あのね、誤解しないでほしいんだけど、変な意味じゃなくて、・・・・
いつも、あとどのくらいできるかなって思いながら(ライブを)やってるから、千秋楽になるとちょっとうるっとなっちゃう。ほらみんなも年をとるわけでしょ。ゆかりも変化していって、だからいつまでこうやってみんなとバカな話とかできるかなって思うし、

という意味のことをダブルアンコールでゆかりんは語った。つまり、いつまでもこのままではいられないっていう事である。
だからこそライブを楽しんで、男爵メンバーにめろーんして、オーディエンスのみんなにめろーんして、ひれ伏させ、楽しんだ。
ゆかりMCは紙一重だ、というか客いじりと客をバカにするのはほんの僅かなニュアンスの違いだ。しかし客いじりはそのギリギリまで行けば行くほど面白い。親密化。そして自虐。

たしかにこの形でのライブは、継続できなくても、あの声は本当に宝物だ。
と、レゾンデートルを聴きながら思った。
すべて終わって皆で三本締めして、そしたら2220だった。おいおい四時間弱かよ。
皆バカだが、みなゆかり王国民なので、多分、ゆかりんが今日言ったことの意味はわかってくれると思うし、あと、レゾンデートルやる前にその歌詞について、ゆかりんが「うまく言えないっ」っていってたことも多分想像はついていると思う。
またDVDが出たらじっくり聞きたいと思う、言葉を。
ともあれゆかりんありがとう。