ひる

土曜で半分勤務してかえってきてビールっ。
 
 ラジオラジオ。
 
 たのしかった昨日のきおく。エドワード・ホッパー「日曜日」。制作1926.
その3年後には大恐慌が発生する。
 そして1930年代は大不況からの脱却に世界中が苦労した。
 
 世界中というか人間ぜんぶ、といえるだろうか。
 たとえばいつも苦労している人がいるとして。
 
 苦労がイコールでまた一部楽しみでもある人もいるだろう。
   (例・仕事が生きがいならば、それなしでいられないならば、仕事が他人の役に立つならば、などなど)
 
 経済が低迷するのはあまり歓迎されないが、それはそれとして、経済なんて外側にすぎないということもある。内側というのは人間の内側で、内面で、意識である。
 意識が絵を見るとその絵の「印象」について考えるのだが日曜日に店の前に腰掛ける男のリアリティ、しかしまわりに誰もいないし店の中も何もない。
 男は日曜日に店にきて、しまっていることをそこで知ったのだろうか。
 
 明日は日曜日だな。
 
 とくに予定がない。夕方から当直だ。
 
 ぜんぜんかまわない。