よる3

きいたラジオ
 
火曜たまむすび。たまちゃんと山ちゃんはともに好きな人だ。
 家族旅行の話がいろいろ出てくるわあ。
 
 町山さんのコーナーは「NO」。チリ映画。ピノチェト恐怖政権の下での信任投票におけるプロパガンダ合戦の話のようだ。
 ラライン監督はピノチェト時代3部作をつくっておりこれは3つ目のようだ。
http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=19
 
 それにしてもアメリカである。やりたい放題だった時代。いまでもそうかというと今はそうではないと思う、相対的に。
 でも20世紀の後半においてのアメリカは「共産主義を叩く」ためだけに存在したかのようだ。
 チリのアジェンデ政権においてのチリ外交官たちは世界中に散っていたわけだが、ピノチェト化が成るとかれら外交官たちもそれぞれが爆殺されたり暗殺されたりってそれマジきちがいの所業だなあ。
 本当かねといいたくなる。
そのころのこと。
http://19chelsea.cocolog-nifty.com/blog/cat3956089/index.html
 
アメリカってやつは。 
 今でも日本でも日本はとくにアメリカの「よくできた家来」であるから、なんか、後追いせざるをえない感じが、いまだにあって、そういうのよくないと思うんだけどな。ITしかできないって、ITをさきにやったアメリカがITを握っているんだから、日本が同じことしたって、だめじゃんなあ。
  ・・・・
 と思っていたが、違うことって、何があるの?って思って。
 なんもないかもなあ。
 
 たとえばこないだ中山千夏が、小規模エコ発電事業でドイツをほめていたけど、ドイツは原子力発電でつくったフランスの電力を買ってるっていうしね。 それでいいのか。いいんだろうけど。
 
 モンサントの陰謀とかもあるしなあ。ときにオレはマジで心配したりしたが、それで、はたしてTPPは拒否できるのかって、あべちゃんが首相だからもう無理だよねえ、諦めるのいけないけど。
 
 アメリカ。
 「景気は、皆がこれから景気がよくなると思ったときにだけ、上がる」のであるが、そういうものに左右されるような経済をやり続けることにはもう無理があるとオレは思うのだが。いくところまでいかないとアメリカ帝国なるものは終わらないのだろうか。オレが死ぬまでに沖縄から米軍基地がなくなる日はくるのだろうか。こないだろうなあ、あと20〜30年くらいじゃ。安保改定も無理そうだしなあ。
 
 なんでオレは日曜の夜にこんなことを思っているのだろう。