よる

そういうわけで、オレがなぜWEBに日記を書いているのかよくわかった。
オレは精神を安定させるためには文字を打ってそれを公開し、公開の地でオレがそれを読み、読むことでまたあらたに書き、そのような方法でしか自分の精神の内容を把握すること、現状を把握することができない、把握しなくてはいけないのだ、なぜならわかんないままでうごくのは暗闇で針山に突入するようなもんだから。
 
昼間にいいとも増刊号をみていた、本田望結vs栗原類ネガティブ恋占い、が見れたのは収穫だった。
本田さんはとてもかわいい。8歳なのか9歳なのか。
同じ週にテレホンゲストで芦田さん(まなちゃん)も出ていて、期せずして対比になったわけだが、芦田さんは芦田さんで本田さんは本田さんだ。
 どこが違うってそんなんわかんねえよ。
 でもリアクション用語はおもしろかったね。地域性みたいなのがみてとれた。人間はその所属する環境からの影響をうけざるをえない。
 ことばがそうだ。
 
 ラジオ。永六輔土曜ワイド。大橋巨泉が登場。この人はいろいろ面白いことを言う。なかなか人が言わないことだ。今回はこうだ。「沖縄だって、沖縄の人が悪い。お金で黙ってしまったからだ」つまり補助金等で首を縦に振ってしまったこと、を指している。おおきい流れとしては。
 ううむ。
 オレは真実現実事実の検索をしていないので、はたしてこれがどこまで真実なのかわからないのだけれど、
 沖縄が補助金漬けなのは、どうなんだろ、どうなのかね。
 
 沖縄が基地を嫌悪していても外にはじきだせないことの最大の理由はもともと占領下で基地が建設されてしまってそのあとに日本国の領土に復帰したときに「日本国政府の方針によって」基地がそのままであって剥がされることがなかったのが最大の理由だと思うのである。
 チャンスはそこにしかなかった。
 
 というのは日本国が日米安保という条約をつくって米国軍が日本国の国土防衛に参画するという路線をつくってしまったのでそのためには日本国の国土に米国軍がいてもいいというかいなくてはいけないことになってしまったのだ。
 
 おかしいだろそれ独立国になんで他国の軍隊が?って誰もいわなかったのか、いえなかったのか。
 
 それ以後、安保は改定とか経ていまもあって、そのまま、誰もさわれなくなっているのか?? 
  
 という流れもあって、巨泉がいうようなことはつまり「沖縄は日本国政府からの金をもらってかわりに黙るということを選択してしまったのだ」っていう話であるが、どうなんだろ。
 人間が群れてくらすことを余儀なくされているのは人間が個々で独立するほど強くないからだ。