あさ2

過去の清算ってモノ相手でもむつかしいわー
 
しかし、古書店にうっぱらったと思っていた「ジャングルクルーズうってつけの日」(生井英考著)が出てきたのはうれしい。 
 
 晴れてあたたかい。このくらいの気温じゃないと片付けなどできないかもしれない。もっと寒くなると手足がかじかんで、埃がまって、窓あけると寒くて。
 なーんて。
 
 http://akasakamari.cocolog-nifty.com/weblog/2011/12/post-90fb.html
赤坂真理さんが、生井英考氏のことを師と書いている。
  
 こないだ空港で「謎の1セント硬貨――真実は細部に宿る in USA」向井万起男著、を買った。アメリカ。
 
 思えばアメリカのことが気になるというのが昔からあって、
 たぶんオレは中学と高校ちょっとをアメリカですごしたことについて、なんらかの清算が済んでいないような気もしている。自己主張の方法というか尺度というか、社会に対して自分の意見を表明するとか、あと日本において教育でまわりに合わせるとか、いつもうまくいっていなかった気分がとり去れないのだが、それは別にアメリカに行かなくってもおそらくは同じだったとは思うが、実現しなかった過去は仮定でも考察できない。
 
 昨日の夜に過去のことがどのくらいで歴史になるのか
 について考えてみたわけだが、
 
 過去の雑誌や本を大量に眺めていると、過去だなあと実際思うわけで、
 歴史資料になるのかどうか、さて。