あさ2

そうであることを認めたくないときには、「そうではない」と思いこむことで、その人にとっては現実が捻じ曲げられて、改変が行われる。・
 すると、認識と現実の間には齟齬が生まれてしまう。・
 
 オレにもあることだ。・いつもそうおもう。
 
 日米にしても、ケネディ大使は顔が美人だとか、やさしそう、とか、そういうちょっとしたことから、根拠なく「だから日本の味方になってくれるかもしれない」という謎理論をたてている人がいる。そんなわけねえべ。アメリカ大使はアメリカの国家のためにしか働かないし、たまたまなにか日本にとっていいことがあったとしてもそれはそのことが「アメリカの利益に適っているから」そのように行動しただけのことだ。
 TPPが、アメリカがどのように他国の利益を侵害して自国企業が他国に侵入していくかのためだけにある、というのが言いすぎだなんて誰がいえよう。
 特定秘密保護法案が「アメリカが情報共有のためにそういうのが必要だっていうから」というのも同じ系統に見える。そんなわけねえじゃん。・とっくに日本の秘密などはアメリカに筒抜けだし。
 ということを朝の寺ちゃん活動中で井筒監督の声をききながらおもっていた。どうして日本政府は日本のために行動しないのか。アメリカ様の属国ですとひとこと言ったら楽になるのか。・どうなんでしょうか。 100年たてば歴史になって、というが100年たっても1945夏の敗戦が尾を引くばかりでオレが死ぬころまでには間に合わないと思われる。・というか世界的な戦争はもう起きないと思うのが間違いか。どうだろうか。朝からパスタくったらいろいろおもうところが出てきた。