よる2

目覚めた。酔っ払いの行動そのものだ。
 
さて今日気になったことを書くとするのだが。
 
cakesを読んでて、バーのマスターをやっている人が書いているのがあるのだが、マスターとして女性に対してのアドバイスと言ってこんな男とは結婚しない方がいいというのがあってだな。
 有料だと思うので内容をここにコピペするのは憚られるのでオレが要約して書くのだが。
 それにはいくつかのパターンがあるのだが、
 
 男の友達のいない男(の、4つのタイプ)
 
 というのが挙げられており。 
 
 そこには解説がくっついている。
  
簡単にまとめてしまうと社会性に問題のある人間たちである。浮気をするタイプ。他人からの助けを得られないタイプ。場の空気が読めないタイプ。他人を低く見ているタイプ。他人に心を開かないタイプ。
 
 エッセイみたいなもんだからこれは著者の考え方を反映したある種の社会の見方なのである。だから完全に正しくある必要は無く、あくまで誰かの一つの意見だと思ってよめばよろしい。
 
 と思うのだが、なにか、オレはここに、逆に「どうしてそれではいけないのか」という反発を生み出してしまうのであった。
 
 そんなに他人との協調がうまかったり親和性があったり、まとめてしまうと社会とのあいだの潤滑な関係と乳化ぬるぬるなばっかりの人間で社会が構成されていたならばきっとそんな社会は内部崩壊するよ。
 
 と思って、そこで思うことはオレこそがたぶんそのような「社会を成り立たせるための少数派として存在する」のではないかということだ。
 
 つまり社会の多数派はオレのような感じのやつをみて「あわれだね、まあ勝手に孤立してればいいじゃん」といって遠くから見ているのだが、そのような分子がいることで多数派(といっても全員ではない)はかりそめの安定を得ているのである。
 
 勝手に子孫繁栄していればよろしい。ええもう、浮気以外の全部の条件を満たしておりますので十分に逆おすすめ男性のお墨つきでありますよ。