ラジオをきいていた。
おぎやはぎである。
メガネびいき。録音は失敗したがタイムマシンマシーンによって録音が入手された。
たまたま。WカップにとってナイナイANNがお休みでももクロちゃんがあっちをやっており、ナイナイのリスナーが暇なのでメガネびいきをきいている、と知ったので、メールテーマが「クソメンによるメガネびいきのプレゼン(ナイナイリスナーに向けた)」になりました。
まったくもって最低加減であり、どこにもいいところがないが、ゆいいつ「まったく真剣さとかまじめさとか何かを守ってとかそういうのがゼロなので、聴いているほうもこれはもうどうでもいいんだなという感じをもつことができる」ことがあった。
なかなか現世の日本でそれを味わうことは滅多にない。
おぎやはぎは結局おっさんであり適当でテキトーであり、言うことはぜんぶ下世話週刊誌がソースであり、えらそうに日本代表監督をこきおろしてみるけどぜんぜんもともと真剣さもなく、ただべらべらとその場の感じで喋っているだけで、喋りの中に「内容」があまりにも空疎なので、それを批判するほうがかえってバカに見えるのである。いわば、馬鹿らしい。
そしてまったくもって中央センター王道屋台骨になどはならないと決意しているかのようである。
あれだけバイキングで適当に楽しそうなのにな。
そういうことを考えつつラジオをきいていた、仕事中の移動中の車の中で、
仕事中でありいまふたたび何度めだ何度めかの「やっぱりオレはこの仕事ダメなんだろうなきっとそれ全然ダメだしなにもプラスを生み出せてないしダメ〜ん」と思いつつ仕事しているのである。
朝がきた。