なんか複雑である
情報を処理しきれない
そういうときは落ち着くような文章を読むといいのではないか
たとえば村上春樹の「遠い太鼓」の中にある
”スペツェス島に来た嵐について”
みたいなそれである
タイトル適当にオレが思いついた
そういう内容はあるけどな
一生一人とはどういうことか
今日は客先で雑談していて
ばあさんに「最近は連れ子で再婚とか多いみたいだからがんばんなさい」
と声かけられました
まあさばけたばあさんで話が面白いので本当は仕事放っておいて
雑談で2時間くらいしたいんだけどそうもいかない仕事である
なにもかも失っても仕事がある限りはそこまでは生きていられる だろうけど
なにもかも失うのはいやだなあ
しかし多く失う人生が 余人よりももっともっと
たくさんの喪失がある人生のほうが
喪失だらけの人生のほうが
おもしろいのではないか
(ラジオパーソナリティが言っていたが誰なのかは書かない)
喪失
獲得してから喪失
獲得するまえに喪失