どようのあさ

土曜の朝は

いい

 

たとえどんなに曇天でも

(どんてん)(でも)

 

新聞かってきて書評をよむ

 

長谷川和夫先生はまだいきていて

認知症について

当事者として

著作を上梓するという偉業

まあ共著者がいるんだけど

 

ともあれ

 

しまおまほ「スーベニア」

 

書評が出た

 

しまおさんなんてそれこそ

なにがなにしてなんなのよ

ともすれば虚像だけで

実像のなにもないゴースト

なのかもねくらいのもんで

 

漫画家とかエッセイストとかといっても

著作を愚直に積み上げているのかといえば

そうでもないという印象だけがオレの中にはあったのだが

 

なにしろwikipediaでの記述であってもあきらかに

寡作

としかいえないくらいの作品数のすくなさ

 

それでよく食っていけるな

 

という

 

生業に対しての収入どうなんだ疑念

みたいなやつ

オレはいつも誰に対してもその収入のどのくらい

あって食うに対してどのくらいのカネがあって

食ってるのかねあんたという疑問がいつもわいてしまう

 

オレ自身でいえば

昨年の住民税の算定にあたるベースの収入でいえば

基礎控除を引き算するまえのベースの収入は

400マンにとどかないのですよおはずかしい

でもさあ

それでもわりと余裕で食うことはできる生活をしているのう

 

苦労してないもん

 

仕事は公的な医療保険介護保険の制度にまもられたやつの

中でやっているので

 

安定

えられているといえる

 

それは自由競争の世界においては価格競争になり

一定の安定したベースをもったサプライがおびやかされるという

仮定

 

 

の元におかれているのだが