お笑い芸人

芸人ラジオはさんざんきいているし

佐久間Pのラジオも基本は芸人の話が好きだし

 

あといい素敵な女子が「~~~それができてるのが芸人さんのラジオ」と

言っていたのだがこれは何のどの文脈だっけ?

あのちゃん>>?_

誰だったかな^^(記憶をさかのぼる)

 

それはそれとして

 

いまも

配信で

笑うラストフレーズ!~オードリー×若手芸人~

という12月31日(1日深夜)にテレ東でやってた特番をみている

のだが

 

あとはこないだ見終わったたりないふたり2020秋とか

有吉の壁とか

さんざんみている

中で

東西ドリームネタ合戦とか(今年2021はヒロシが一番おもしろかった)

 

なんでオレはそういうお笑いの芸人の関連が好きなのか

 

考えていたのだが

 

別に人気者だからそれを見るのが好きというわけではなく

 

言葉をつかって

なにかまだ存在しないものをそこに存在させる

(いうなれば 0 ⇒ 1)

ようなことを言葉の力だけでやっているからお笑い芸人の

言葉が好きなんじゃないかと思えるようになってきた

 

えっと

 今見てるところでは「若林向上委員会」と銘打って

中身は結局「困った芸能人がやってくるトーク番組で

MC力をためされる若林」という呈で

まわりのやつが好き放題に暴れるそして困った芸能人になりきるという

まあすげえ面白いわけで

 

この「なりきり」とはつまり批評で

 

かれらが「困ったことをしでかす類型的な姿」を

デフォルメしてやりまくるので

そこが超おもしろい

 

どこをどうデフォルメするのかがもう批評になっている

 

言葉の力で笑わせながら批評する

 

最近の村本さん(ウーマンラッシュアワー)がやってるのだって

批評そしてお笑いであるし

 

しかしこれだけではあまりに総論すぎるので

もうちょっと肉付けが必要だとおもう(論としては)

 

ただの感想としては

 

なんでヒロシの芸がものすごく面白いと感じたのか

 

ヒロシのやつはいつものやつで

いつもの音楽で

 

ヒロシです

 

からはじまる一人語り

 

女の人が天狗の面を見ておったとです

オレはそれをじっと見ていました

 

たぶん詳しいところは言葉が違うけどねえ

こんな感じだった

 

なんでそれが面白いと思う?

 

天狗といえば長い鼻

女の人が長い鼻をじっとみていた

長い鼻はペニスの象徴

・・・・みたいな飛躍した連想

 

それを誰もがそう連想する>?

しない?

 

するかしないかは人それぞれ

 

ともかくこれがもうすごく面白くて

余韻も残ったし

みていたヒロシはそれをいったいどういう風に

何を

何をもとめてその女の人をじっと見ていたのか?

 

このようにシチュエーションからその他広がる

世界について

考えるのが

面白い

 

考えさせられるのが面白いに決まっている

オレにとってはそう