記憶

むかしむかしに

聞いた読んだものの

断片が

記憶としてよみがえって

オレの脳内に改めて

登場することがあるというのが

あるんだなあ

あなただけが書けることを誰にでもわかる形で書くみたいなことだ

これは高橋源一郎

内容と形式の問題

小説群