ごご2-2

しかしたとえば

「自分ひとりの部屋」のような作品

ヴァージニア・ウルフ

平凡社ライブラリー

 

の中身がどういうものかというと

 

ウルフは「女性と小説」について

書いている

女性が小説を書こうと思うなら お金と 自分ひとりの部屋をもたねばならない

のだそうだ

そこでは「ものを 書きたかった 書こうとした 女性たちの歴史」が語られる

歴史的なフェニミズムについての

著作

 

参考

book-guidance.com

 

こういうのってただ漫然とテレビラジオツイッターをしていても

みつからないじゃないですか

(と言いながら著作そのものはツイッター

みかけたので それなりの意義はある)

ちょうどオレがこのAW(Autumn~Winter)でやっと

フェニミズムや女性なるものについて思ったり考えたり

することを始めたところで

そういう目があればこそみつかるだろうが

「そんなん嫌いです」というてたらそれは見つからないだろう

だってつい先ごろまで

「さよなら、俺たち」を読んで

(買ってよみましたからね)

(しかし)

(やっぱりこいつ好きになれない・・・)

と思っていましたから

いまでも好きかというと好きではないが

思想に罪はない

個人のことは会ったことないから知らん

 

まあオレは結婚していないからこそ

誰の人生にも責任もてないし

なにもないし

ない場所からだから考えられる

オレのような了見の狭い人間はきっと

結婚なんかした日には

自由をつかいこなすバイタリティを失うであろうて

まあできないので想定を考える必要もない