しかしたとえば
「自分ひとりの部屋」のような作品
の中身がどういうものかというと
ウルフは「女性と小説」について
書いている
女性が小説を書こうと思うなら お金と 自分ひとりの部屋をもたねばならない
のだそうだ
そこでは「ものを 書きたかった 書こうとした 女性たちの歴史」が語られる
歴史的なフェニミズムについての
著作
参考
こういうのってただ漫然とテレビラジオツイッターをしていても
みつからないじゃないですか
(と言いながら著作そのものはツイッターで
みかけたので それなりの意義はある)
ちょうどオレがこのAW(Autumn~Winter)でやっと
フェニミズムや女性なるものについて思ったり考えたり
することを始めたところで
そういう目があればこそみつかるだろうが
「そんなん嫌いです」というてたらそれは見つからないだろう
だってつい先ごろまで
「さよなら、俺たち」を読んで
(買ってよみましたからね)
(しかし)
(やっぱりこいつ好きになれない・・・)
と思っていましたから
いまでも好きかというと好きではないが
思想に罪はない
個人のことは会ったことないから知らん
まあオレは結婚していないからこそ
誰の人生にも責任もてないし
なにもないし
ない場所からだから考えられる
オレのような了見の狭い人間はきっと
結婚なんかした日には
自由をつかいこなすバイタリティを失うであろうて
まあできないので想定を考える必要もない