何がよくわからぬかといえば
職場というものがないので
同僚というものがいないので世間話なるものをしないのである
ので「こどもの学校が学級閉鎖で・・・」とかの
会話をしないわけですね
新聞とかネットは二次三次情報ですので
ま
だからわからぬのは「気分」なんですけど
同僚がいて世間話していれば「わかる」かというと
これもまたちがうわけで
「わかる」わけないじゃんねえ
他人の気持ちが原則わからぬのと
世間なる曖昧な概念のこともわからぬほうが自然というもの
か
わからぬものはわからぬと言っていけばいいのじゃ
それにしてもインフルエンザ死者というのは
2019年以前の毎年いったい何人いて
日に何人死んでいたのか
それは報道されていたのか(ないよね)
日本の年間死者の数は
厚労省によれば
2019 年で
死亡138万1098人
出生865,234人
さてその138万にんはどういう原因で死ぬのであろうか
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/gaikyouR1.pdf
引用
死因別にみると、死因順位の第1位は悪性新生物<腫瘍>(全死亡者に占める割合は 27.3%)、
第2位は心疾患(高血圧性を除く)(同 15.0%)、第3位は老衰(同 8.8%)となっており、
引用おわり
まあつまり別にインフルでもコロナでもそういうのとは別に
どんどん死んでいっているわけだね
さてじゃあたとえばそれが2020年になったらどうなったか
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/gaikyouR2.pdf
引用
死亡数は 137 万 2648 人で、前年の 138 万 1093 人より 8445 人減少し、死亡率(人口千対)は
11.1 で、前年の 11.2 より低下している。
死因別にみると、死因順位の第1位は悪性新生物<腫瘍>(全死亡者に占める割合は 27.6%)、
第2位は心疾患(高血圧性を除く)(同 15.0%)、第3位は老衰(同 9.6%)となっており、
引用おわり
減ったんじゃん
とはいえそれは「インフル死が減ったから?」と言えるか(仮説は検証できるのか)といえば
むつかしいだろう
asahi にしてはめずらしく最後まで無料で読める記事
研究している人(データをとる)は いる
なんにせよどんどん死んでいるし
そのことはなるべく「大衆には意識させないようにしている」のである
ことは間違いないな
それは報道とかのレベルがそうだし
大衆の「世間話」のレベルでもそうだ
我々は無意識に死がみちみちていることを忌避して世間話の話題
issue
に上らせないように操作しているのである
でも現実には多くの人まいにち死んでいるし
葬儀社というものが儲けているのも事実だし
警察と癒着もしているのである
警察と病院が死亡の受付先であることが事実なので
病院とも癒着しているんだろうけど
死亡と葬儀については
めいろま氏のこれがいいと思う DIYが難しいという話と
DIY葬式はやっぱり無理だが激安でやる方法もある|世界のどこでも生きられる|May_Roma|cakes(ケイクス)
これは有料記事なのでよみたければ課金を
(オレは無料期間に読んだ)
ともあれ別に法の範囲内であれば
なにをしてもいいのだが
まあつまり火葬してから骨を家に置いておく
ぶんにはいいわけだよね
(埋葬する場合には法規制がある)
火葬するために遺体を火葬場までもっていくほうほうが
面倒なので棺桶DIYという話が 出てくるわけだが
そのあたりはいろいろ大変(重いとか)なので
専門家にまかせたほうがラクではやい
というのである
葬儀屋にいわせれば
というのである
でもさあ
塵(ごみ)の回収は市町村が業者へと下請けに出し
(むかしは公務員あつかいだったらしいが最近は
なんでもあうとそーしんぐ)
人のやりたがらないところには収入のタネがある
葬儀については
どうなんだろうね
誰もそれにすっきりした答を出せる人は
いないのではないか
宗教法人がなぜ非課税なのかもすっきりしないしね
あと医療福祉図書館鉄道バスフェリー
一般人間が多くそれを使うことが想定されているサービスは
民間がやるべきではないとオレは思っているのだが
じゃあその範囲はどこまでが適切かといわれたら困っちゃうね
あるいみではあらゆることが「多くそれを使う」可能性があるから
どこは特殊です
とはいえないわけよ
よくわからぬことは多い