アトロクで紹介をきき
図書館でかりて(今日返す日)
まだ読了していないが
買う
ことに決めているのでいま
ヨドバシで注文するつもりでみてみたら
いやーーーすごいねプレミアついてるよ
Amazonープレミア価格
ヨドバシ・日本の古本屋ー在庫なし
ちょっとプレミアでも買うかどうか考える
(かわりにヨドバシで「総特集 三原順」を買ったよ いまのうちだからね)
ふうむ
読み終わってないのに書いてもいかんなあ
しかし
少女マンガ研究とは何かというその視点というか視座というか
なんかね
こうね
社会全体とその歴史と価値観
をね
少女マンガ(レディースも含む)の視点からみると
もちろんそれはフェニミズムの話になるのだが
男性の半陰陽とか
神秘とか
世界の植物化とか
いろんな方向に話はひろがっていくんだよ
ね
あと一見して位の低いものにおもわれがち
な
レディースのコミックのほうにある宝についてたくさん書いてあるのも
むかしの歴史的な少女マンガ(欧米へのあこがれがすぎて登場人物が海外の人のほうが多かった時代から)からも
なんかね
マンガ評論というか社会評論というか
日本の女性のありかたというか
全体というか
全体をみようとしている本だなあと思って
それが冒頭の「恋愛の罠」において
橋本治の指摘から話がはじまるのが
象徴的というか
橋本治こそがまさに全体すべてを見ている人だったので
それでほしくなったんだよねこの本を
ブコフで探すかねえ地道に