さて文系理系の区分にはほとんど意味はないと
いうか意義はないんじゃんという意見のオレではあるが
それは全体を知ってそう言っているのではなくて
部分だけかじってそう言っているのであって
いざ
たとえば「電気数学」という分野をかじっていこう(これから)
となったときに
そのイメージ(何をツールとして何に役立てようとしているのか)
さえも理解というか頭の中にそれを理解するためのとっかかり
もなく
梯子もなく
足場もない
ということがわかってくるのだがなにをもってそれを
感じる(わかるではない)かというとたとえば教科書の目次をみてみるじゃないですかあ
引用:
(引用元は日本技能教育開発センターの『基礎電気数学』講座レジュメ
http://www.anjo-cci.or.jp/education/B-03/B-03.htm
電気数学の基本となる代数の基礎を学ぶ
1章 電気数学の基礎
数の分類 分数の計算 四則演算 ・・・ 方程式 関数とグラフ
2章 指数関数、対数関数、三角関数とそのグラフ
指数関数 対数関数 ・・・・
3章 ベクトルと複素数の基礎
ベクトルとは何か 虚数と複素数
ベクトルと複素数の交流理論への応用
引用おわり
さて
ここでそれぞれの単語というか用語
複素数が二乗するとマイナス1になるものであることは
知っているのだが
ベクトルと複素数をもって「交流理論」に応用
する>?
そもそもオレのイメージではベクトルはまだ実際のモノをうごかすときの
ことに対応しているように思ったが
複素数は実体としてのこの世のモノやコトに使うようなものであるイメージ
が
まるでないのである(理論上で必要になっただけのものとか?)
それが電気の世界では実際につかわれるとな?
そういう感じよ
それが現時点でのオレのイメージですからいかにいままで
そっちの世界にタッチしないで生きてきたかがよくわかるね
知らんことを知りそうになるのは面白い
なにしろこっちはこないだまで16世紀の文化革命をみてたんだよ
数学は技芸というより経済活動として生活の技だったんだよ
マジで
そういうことでそっちにも手と目をね