幸田文

今朝の朝刊朝日新聞の「折々のことば」が

幸田文だったが

詳しくは覚えていないがたぶん

幸田文が父にきいたか

誰かが幸田文にきいたか

そのどっちかなんだけど

「わかる」とはどういうことかと問うて

それは

知識というのは氷がはるようなもので

凍るときには水面は一か所ではなくて

複数の箇所から周囲からだんだんに氷ができはじめて

そして最終的には氷と氷がぶつかってひとつの塊になるわけだが

知識というのもそのように

はじめはバラバラに存在するようにしてあるが

それが

後年になりいろいろな知識をもつようになると

それらの知識たちは根がどこかでつながっていて

複合的に

また

リゾーム

つながっていて

つながっていることでその機能を果たしたりする

ことを

言っているんだってさ

へえ

うまいこというね!

さすが文人の偉人!

と思うんだよね素直にそう思う

 

宇宙のSF書くのだって大変だと思うのよさ

各専門家にきいたりチェックうけたりいろいろとさあ

ひとりじゃできないよね