さて28日の行状です
朝にフェリーがGOしたので荒波をけって船は進むすげえ揺れる
で
どうするか
当初は礼文岳にのぼるってのだったが
船からみた島はやはり体感でも小さいのです
通称8時間コースいけるか?
ともあれウスユキソウ群生地あたりにいき
エスケープルートもあるから
(香深井へ)
と歩きます
おおお!
すぐに高山地形となる
まるで北アルプス!興奮しているのである
ヨーロッパ的スイスの高原みたい!
と興奮がつづく
そして激烈強風で晴
寒くはない
気分がすごくいい
思いがけずこんなにいいものに
出会えるとは!
というかんじ
低いのに高緯度だから森林限界が低く
すぐに樹木なくなるから
この景観になるのである
さてーーーー
三叉路
エスケープか
それともこのまま8時間をいくか
1130だったので
日が暮れることは無かろう
GOだ
1219
宇遠内につく
この宇遠内への下り
すごいよ
すっげーガレ場
岩ばかりで崩落いまも続いてるみたいなね
そして宇遠内だが
ここはディストピアか
人がひとりいたがすぐきえた
トイレも休憩所もない
(まあまだシーズンインしてないから)
そして道じゃなくて海岸をあるく
砂浜じゃなくて岩場である
くるしいし
岩場でかいしアップダウンするし
不安である
どこから上がれるんだ
けっこうきてもうわからん
リスク管理で引き返そう
と
水のんでたら岩に
白地に黄色 目玉焼きのマーク
これは登山では目印!
ここから登るのじゃ
再開です
しかし急登は苦しいねえーーー
なんとか上についてここからは長めのルートだがアップダウンはゆるやかなはず
じっくりあるく
ついにパノラマで遠く遠くに丘の向こうに船泊の集落が見えた!
ここも興奮したねえ
サンチヤゴ・デ・コンポステイラへの歩き巡礼者のようだ(いったことはないが)
そしてそっからは
笹原など
マジ丘陵でヨーロッパ的なのが
続く
広くて広い
アスファルトの道にでてからが
けっこう長くてつかれたけど
道であそんでた小学生は
「こんにちは!」と威勢良く声かけてくる
田舎の子はそう教育されてるんです
37800歩あるいたよ
民宿にとうちゃく
風呂で足をのばす・・
幸福だーーー
さあ
明日は
岬めぐりはするけれど
のんびりやるよ
もうかなり満足しちゃったからね
歩くために歩くのが目的なので
完全に充足している
バッチリです
ねよ