朗読者花澤香菜さん

早朝に(いつもの時間に)めざめてTVをつけると

再放送の100分名著ヤング版(夏休みだから)を

やっている

出演は福くん

(日本人はまなちゃん福くんといえばマルマルモリモリだ

と思うのだる)

そしてトルストイ「人は何で生きるか」を

朗読するのは花澤香菜氏である

 

顔のことをうんぬん言うのは失礼なので

顔ではなく全体的なことを言いたいんだがどっちにしろ

失礼なことを書きます

こうしてみていると花澤さんは味わいの深いたたずまいではあるが

俳優さんではなくて声優さんなんだなあと思うのである

朗読でアニメーションの影にいるときに100の色を出して

めまぐるしく変わるのである

そして人物としての花澤さんが映っているときには

そこには女性がひとりいるのだが

わざと華やかさのないようなナチュラルカラーの服を着て

髪と表情も木彫りのロシア人形みたいに

大きい顔(最近の日本は小顔が「美人」であるとされている)

美醜なんて時代でどんどん変わるのだが

そんなのどうでもいいんだよ

オレは好きなんだ花澤さんが

 

でもそれは形がこうこうだから好きなのではなくて

声優さんとして好きだから形はどうでもいいんだよ

 

そこまで割り切って振り切っては言えないね・・

神がやってきてこの花澤香菜を汝の妻として今後添い遂げるように

と命令してきたら平伏して神に感謝してしまうもの