ネット経由での

もちろん「オレだけに話かけてきている」ような動画の最高潮

がASMRであることは間違いなく

世の中のやつらはこれを知らんのかといいたいが

おすすめなどはしないに決まっている

 

昔のASMRと今のはぜんぜんちがう

のだ

ろう

なあ

 

つまりなにかの「シチュエーション」を演じるもの

「あなたの妹」を演じるものや

あるいは誰でもなくただの一人の人間として

VLOG的になにかを「紹介」するものや

「お料理」したり

「おそうじ」したり

「私物のかわいいもの紹介」したり

「おかし」紹介したり

 

耳元でささやいたり

それをイヤホンできいたり

 

耳の物理的な「音の圧」を感じる力はすごい

 

聾の方はこういう感じが感じられないのかと思うと愕然とする

この「圧」の感じはもちろん鼓膜が圧として機械的な大小を

感じて(Sensory)いるのだと思うが

違うのかもしれない内耳も関係しているのかもしれない

こういうのはSTにきくしかない

いつか

 

まあとにかくASMRは完全に

「素のわたくし」あるいは「完全な演技(凝ったシチュエーション)」へと

わかれていったのであった

 

じゃあそれは芸能人のそれと何が違うのかというと

 

芸能人ってそもそもなんでしたっけ

 

もう定義もわかんなくなっている

 

TV地上波に出るのが芸能人だ!

ラジオでスターはラジオスターだ!

YOUTUBEにいるのがYOUTUBERで

ティックトックにいるのがティックトッカーだ

インスタでライブやるのは誰だ

さてさて

 

ASMRがYOUTUBEにしかいないのかどうかは知らない

 

ともあれ

 

asmrのスターたちは「パトロン」という仕組みをつかって

投げ銭を受け取っている

 

www.patreon.com

 

いわゆるyoutubeの公開投げ銭制度とは違うのである

(でも 似たようなもんか)

だから「会員制」みたいなもんだよね

pixivでのfanboxとかそうだよね

金を払うことでそのcommunityに参加して

参加している者だけがその「(すばらしいもの)」を受益

 

それは絵だったりエロだったり会話だったり

なんだろうね

 

実際に「会える」のが握手会だったが

いまはオンラインミート&グリート(ミーグリ)に変化したのも

コロナ時代のそれ

 

しかしネット経由で一方的になにかすばらしいものを受け取っているのが

一番気楽にして楽しい

気楽じゃないと楽しくない

顔をみる会話するなんてのは「気にいられたい」という邪念がはいるではないか

のう

 

そんなんダメだわ