月曜日8

まるで

(前の記事)

悠々で金もあってやることのことだけが悩みみたいな風に

聞こえる記事であるが

実際はそうではなくて

もっと切実である

なにしろ無職の者ですから

 

しかし就職はなんとかなるだろうとみている

それには一定の理由があり

・なぜなら職業訓練校に行って一定の資格やら特別教育を受けたので就職活動の際にもっともらしい動機を言うことができる(この「もっともらしい」がもっとも大切であるというおかしな日本社会である)

これです

 

「もっともらしい」のはそれなりのわかりやすいストーリーである

オレが脳内でなにか思いつくとそれは他人から

みたらとっぴで奇抜なものに見えるらしい

ので就職活動はたいていうまくいかないし用務員の面接だって落されるのである

こういうやつは危ない

ってね

危なくてわるかったね

どんな職(銭かせぎ)でもアジャストできる 自信があるのにねえ

こちとらねえ

ねえ

 

それにもうひとつあって

職業訓練校は県立の施設であってハローワーク

綿密連携しておりなんとしてでも建前上就職させないといけない

というのがあってオレが気まぐれでまた無職に無職をつづけます

と言ってもそれを許してくれないのである

そういうことを知ってて入ってきているのである

だから無理やりでも就職させられるのである

 

これもまた好都合

 

だから

 

無職だけど結果的に就職に「なる」のである

いかなる職場でもね

一旦は

そのあとどうなるかはオレ次第だしどうでもいいのである

べつに天職さがしてるわけでもなく

口に糊することである(糊口をしのぐ)その程度である

貧しい生活は別にどうということはない

貯金を切り崩すのがつづくのである

 

本当の貧乏のおそろしさをしらんだろうといわれればそれは

知らんよだっていま生きてるからね