soudesuka

そうですかといわれても

 

さて

 

まあ混んでるときは高くなるのが航空運賃とホテル代であります

そうですね

新千歳へ片道3マンときけば

躊躇するのが人間であります

 

しかし

成田からのJETSTARとか土曜朝は4980だし

 

いろいろあるもんです

 

まあべつにそれで死ぬわけじゃない

なんでもそうだが

死ぬわけじゃないとおもえばたいていのことはゆい

 

しかし

さっきみてた録画の「いのちの初夜」100分名著第二回

北條(著者)はまさに死んでいくことを眼前にそれを受け止める

ことの経過を小説にして書いているわけだが

たしかに100分をみていると

彼は自分ひとりでそれを体験

したのかどうだかはわからんが

小説では「導く人」としての佐柄木という男が登場する

彼をおしえさとすのはこのSAEKIである

それは「自分との対話」の体験だったのではないか?と

100分の中では推理されるわけだがさて

 

人間の死は小説のなかでは話をドライブさせる材料としてつかわれるわけだが

 

それでもしかし話はそこに流れとしてあって

 

著者は流れに対して距離をもってそれを見ている

ということを100分で中江さんも言っていた(解説)