死刑執行の前日みたいな気分である
なにをしても晴れんのう~
仕方ない
これを変えるものもまたオレしかないのだ
本日はおでかけしました行きは18きっぷ帰りは新幹線こだま
それこそ美術館1つとプラス1つが限界ですなぜならけっこう疲れるから
なんというかね
登山なら行動時間7時間くらいは未だいけると思うの(1月の
マラソンも7時間だったし)
でも都会でうろうろすんのはそんなに長くできないね
なぜかしらね
気分の問題かしらね
他人がたくさんいるとエネルギーうばわれるのかしらね
「郵便夫肖像」は有名だがあれは若くして死んだ佐伯の晩年の作だったのね
なんかね
まじめすぎてかわいそうでもあるわ
今回はお金をはらって有働由美子さんの語る解説音声を買ったのです
それをききつつ観てまわりました
すごいまじめなのね~
芸術しかない
といって芸大(当時は名前がちがう)を受験して上から4番で入学して
卒業して
実家が太くて
同じく実家が太い嫁を得て
パリ留学してしたらショックをうけて)(怒られて)
なんかそこからいろいろあるわけだが
だんだん変わっていく死ぬまでずっとかわり続けた感じだが
まあ
しかし絵のTAO(道)みたいな感じで本人がよければよかったのか?
それともずっとくるしかったのか?
フランスでも田舎にいって合宿みたいのしてて
そこでも仲間の証言によれば自己反省が強いし
なんか深刻なのよね
だから死に際に精神が不安定になって(自分を追い込んで)しまったのでは
ないかしら??
これはオレの想像だけどね
そしてさっきも書いたけど
妻は
子も旦那も亡くしてなんだかもう
つらいわよ
佐伯の絵はやはり
壁と看板文字
が
本当に独特というか
フランス中の壁を描いたのではないか
と思うくらいの暗い色ばかりそして字の躍る看板
看板なくても壁に直で字のある「靴屋」とか
その靴屋の主人を描いたやつとか
そういう感じの目で
だんだんわざとパースをくるわせてゆがんだ世界斜めの世界のフランスとか
描いていて
みているだけでこころがざわざわするのよそういう絵ってねえ
すごいねえ絵はすごい
マジでAIアートとかいってエロ絵作ってる場合じゃないよねえ
フランスにおける佐伯の師匠は
テーブルクロスの上の皿の上の砂糖など
クロスも皿も砂糖も全部白だったとしてそれがすべて違う白であることを
描けというのだがそれはまさに西洋美術の学習の
絵画の「色」そして「物質感」テクスチュアということで
まあそれができてそしてそこから~
みたいな
みたいなことなのかなあ
それこそそういう絵画はそういう世界で
画壇というものがあってそこで
そうねえ
オレは一方で絵本作家みたいな世界のファンタジーが
おかしな方向にグロテスクに世界を拡張していくほうこう
つまりSFだよ
な
この世のものならざるものも描くことができる方向のほうも大好きなんだが
かといって写実が世界をそのままうつしとっておるなんてことは
絶対にないわけだ
考えさせられるわ
あとそこから東京駅なんだけど
ひどくて
オレは18きっぷなんだけど改札とおれないのね
有人改札1つしかなくて
そして中から外へ出ようとしている有象無象がやたらたくさんいて
おまけに道案内まで求めてやがる
ひでえ
JRはどんどん改札人員をへらしているのです
知ってる
オレは改札を通ることをあきらめていったん
もってきたドラヤキを食った
それから歩き出した
まずは神保町まで歩く
書泉グランデいく
しかしマンガ売り場に目当てはなし
やはり秋葉のメロンブックスまでいくしかないか
また歩き出す
このようによく歩いたので13000歩いったよ
秋葉のメロンでLO5月号(ついに過去作品再録だけで1冊つくっちゃった)
を買う
ふうん
って感じね
マンガはB5にかぎるね(大きさ)
アキバヨドバシも覗いてみて
TEACのレコードプレーヤTN-4Dの実物をみてみた
シンプルな顔だ
しかしやはりオレは黒(ピアノブラック)より
ウッド(木目)のほうが好きだね
通販でそっち買いましょうね
こだまで帰りました
「品川貝づくし弁当」うまかったねえ
はあ
31日は金曜で平日で春休みで学生いないはずなのに
やけにあちこち混んでいて
ねえ
東京とか人だらけだし
まあコロナは終わった(実質)のだねえ・・・
ん
そうだね
しょうがない
懲役みたいな気分だがあすから正規労働者である
労働は死なない程度にお願いします
オレは小説の「成り行き」を考えている
アイデアを考えているのだ
起きなかったこともその世界の中で実現しうるやりかたでそれが起きる必要がある
のだ
よ
こないだのル=グウィンのエッセイをコピーしたものを
読み返しているんだ
そうなのだよ