社会が変わっていく

恐ろしいくらいの速度で社会は変わっていくし

そのことは「時間に関する人間の感覚」によって

人間はリアルタイムでその変化を感じて認識することができない

のです

だから後から気がつくわけです

 

社会の変化

 

如実にわかるのは子供の数がどんどん減っていくことと

高齢者ばかりどんどん増えていく(なかなか死なないから)こと

つまり人口構成がかわっていき

総人口は減少していくこと

 

世界人口もついに国連が正式にインドのが中国より多いでっせと

発表した(ニュースになった)こと

 

オレは毎日10000歩以上は歩きまくり職をしていてそれは

ショッピングモールなのだが

今日は金曜で「なんか民族音楽ステージ」があってさ

そこに無料できいてみようって客が

椅子にすわってまっているのだが

服の色がくすんでおり

きたない

のです正直そうなんです

つまり高齢者しかききにきていないのです

 

当たり前といえばそうなんだけど

 

しかし人間の職は土日休みの人

だけではないし

配偶者のいる人はどんどん減っていっているがそれでも配偶者ある

人のほうがまだマジョリティですけど

 

それでも

 

すこしずつすこしずつ

発達障害への目の認識の様子(じつはみんなそうなんじゃない?みんな発達障害スペクトラムの中に入るんじゃない?)

身体障害への配慮が「当然である」ことの認識の様子

車いすでショッピングモールを楽しむことが当然であることのバリアフリーの認識

トイレがユニバーサルであるべきものであること

 

高齢者を高齢者であるという理由で嫌ってはならないこと(お客様ですしおすし)

 

障害者もLBGTQ+も子供も高齢者も誰でもなんでも

差別してはいけないことは原則でありオフレコ話であったとしてもそれは

言明もしてはいけないこと

 

正しいことは「人それぞれ」ではなくて「共同でつくっていかざるをえない」ことであること

(これはWEBちくまで観た)

 

社会は「社会正義」ということばのもっと以前のところにあるプリミティブなところから少しずつ急激にかわっていく

 

制服は男女ユニバーサルになっていく(選択)

 

いやさあ

 

どうしてもマイナスのことに関しての興味関心が強いのがオレなんだけど

それについて考えていたり

発達障害のことをマンガよんだり新書よんだり

あとは『サイボーグになる』(岩波書店)を読んだり

どうしても社会なるもののマイナスな部分とその未来について

考えざるをえない

 

ので

 

社会の変化については敏感なんだよこの53歳は