だいたい永遠ってなんだよ

「~だったらいいのに」っていう反実仮想が

「永遠」だよね

それだけのことだ

 

なんでそういうこのよにないものを

想像してしまったりするのかね

 

いちばんそうなのが「天国」であってそれはこの世に

ないじゃんねえ

キリスト教のそれも仏教のそれも

本来のキリスト教仏教にはそんなん

なかったんじゃないの?(予想)

 

なのにそういう蓮と甘い蜜みたいなイメージつくっちゃってさあ

そんなに現実がつらかったんなあ

そうだとしか考えられないね

ヴぁいきんぐとかの「ラグナロク」とか美女がいるやさしい天国とか

だって戦乱と痛みとかの反対側にあるものとしての想像だろ

 

人間の想像はおそろしいわ

 

とかいま思ってしまったわ

 

絵を描くとかもうそれだけで「この世にないものを

描く」じゃんねえ

 

 

それを古代からしてたってんだからね

「オレの描いたこれみてみろよ!」

「おお~すばらしいね~ありえないね~この大きいおっぱいはさ~

なかなかもませてくれないもんな~」とか言ってたに違いないんだよ洞窟人だってさあ