ジャコメッティについて考える

それまで彼の彫刻は最大で7cmだったという

(1938ー1944のこと)

 

そして

 

1946結婚し

1947からどんどん彼の彫刻は高く長くなっていった

 

(それだとまるで結婚がきっかけのようであるが

そうではなくて人生の出来事がつらなっているだけである)

 

かれのことばとしてはその大きく長く高いやつは

 

”女性を見たときに感じる感覚を表現している”

とのこと

 

じゃあ結婚がそのそれのきっかけ?

さあそれは謎である

 

とにかく謎はそりゃあるし皆がそれについて考えるがいいさ

 

矢内原(伊作)とのモデルと作者の緊張関係のエピソードは

読んだなあ

 

わからないものに興味がある

 

んだよ

 

今回の考えるのための資料

【美術解説】アルベルト・ジャコメッティ「20世紀モダニズム彫刻の代表、実存主義の不安」 - Artpedia アートペディア/ 近現代美術の百科事典・データベース