2題

ひとつは江端さんのかいてた「ソーシャルキャピタル」のはなし

もうひとつは骨しゃぶりさんの「フォッグ行動モデル」

である

 

それこそオレも「ファスト&スロー」を読んで以来

こういうなんか「人間の行動とその結果」みたいなやつが

好きになっちゃってさ

あとでメモつくる

いまはせんたくおわったんでさっさと乾燥にいかなくては

 

かえってきた

洗濯乾燥すんだ

じゃあソーシャルキャピタルからね

 

江端さんは論文読むのが大学院生としての仕事なので

(すごいね)

ソーシャルキャピタル系のやつたくさん読んだというが

その中で

R.D.パットナム『孤独なボウリング』というのがあり

それは著作であるがアメリカのコミュニティの崩壊と再生について

書いているというがそのなかにはおよそ要約してしまうと

 

引用すると江端さんによれば

”私なりのソーシャルキャピタルの資産的な価値とは、「誰かを助ければ、自分も助けてもらえる」が、何度も繰り返されて、実績として積み重なり、それが確信できるレベルにまで至った、ある社会(組織)における心理的状態”

なのだそうだ

つまりリア充であるということだ

なぜならそのような「繰り返し」の人間関係を既に築いているではないか

そんなやつは悩まないんだよ!

 

あとフォッグのほうだが

これは「やる」という「やる気」の方の問題で

 

フォッグっていうスタンフォードの人が行動モデルを

つくったのだがそれは

 

引用

”行動を起こす人には以下の3つの要因が不可欠であるという。

動機(Motivation): 人がその行動をとりたいと感じる程度
能力(Ability): その行動をとるための技能やリソースがあるかどうか
トリガー(Trigger): 行動を引き起こす何らかの刺激やシグナル

これら要素が十分に高い時、人は「行動ライン (Action Line)」を越え、行動が発生するというのである。”

まあそらそうだよねえ

能力と動機があればあとはトリガーだけで十分だ

っていうね

トリガーあっても能力がおいつかないと

そこから長い時間かけて能力を育成しないといけないが

なかなか人間はそこまでそこを自分の力でつきすすむことは

しないよねえ

よっぽど強い意志があればべつだけどねえ

 

さて

書いてみたものの

なんか

 

まとめてしまうとつまんなくなるんだが

こういうのがまとまるまでのプロセスのほうが面白いに

きまっているんだよ

 

モデルになっちゃうとねえ~=~

 

でもソーシャルキャピタル定義はおもしろかった

 

フォッグだって別につまんないわけじゃなくて

そのモデルをつかってある行動がどうだったかを分析したり

つまり要ははさみは使いようってことだ

バカもそうだけどね

 

はらへったのでフロいく

(そしてゆうめしをくう)