なんでもやっていい
のであるから
ホラーのように「非現実的」な姿をあらわしてもなお
そこにしかない真実を描くものもあろうし
ミステリのように「非現実的」なシチュエーションをつくって
なお人間の真剣さの集中の脂汗を描くものもあろうて
だいたいにおいてお話しは非現実的であり
現実は現実的であるからこそクソおもしろくもなく
つまらなく悲惨なことが平気な顔して起こるのである
だから結果がどうころぶかは別に予めプロットがあろうとも
途中でなにかが起きてどかんと変わることがって
あるよね
(それも期待してる)