について考えているとやはりグレーバーにいきつくのであった
こちら松村氏の連載でグレーバーの体験(税金をだれもはらっていなかった)
が著作から紹介されている
しかしこれは「恒常的」に継続できるものなのか?
とかを考えてみたい
さいわいグレーバーのそれはこないだ丸善で買ってきたし
今日は図書館延長おそいよの曜日なのでかりてきた
いろいろと
MMTの話(島倉原さんのやつ)とかね
あと鹿島茂『思考の技術論』またかりてきた
厚すぎるので読めんのである(通読する気もないが)
ここにもやはりエンゲルスとモーガン『古代社会』の話が出てくるのだる
(まあ吉本隆明の話のツマなんだけど)
おなじ名前をたくさんあちこちで見かけるというのは重要人物である
証拠
ディートン『大脱出 健康、お金、格差の起源』みすず
この人も経済学者で「格差はよくない」の人である
なぜよくないのかは読めばわかるであろう
ピケティも格差よくないの人である
ピケティは「みんなで解決するための仕組みに皆したがうほうがいいと思う」
ということで実質的な新しい再分配(つまり課税など)を主張している
ディートンは指摘したあとになにか提案しているのだろうか>?
いま終章をざっとみてみたが「援助はしないほうがいい」と言っている
これはもちろんレトリックである可能性もあるが実際に
援助が害になる場合についても書いているので単なるレトリックではなく
マジでそう書いているようだ
真意とともに肯定の書式でかかれた提案はないのかというのは
読んでみるしかないね
ん?いまはじめにを
読んでいたらこの本は「格差を是正しよう」でさえもないかもしれないぞ?
ほ~
まあいいや読むしかない
税金についてのアレを書こうと思っているがどうしても
格差と言うのは出てくるねえ
なんしろ人類が集住して私有を開始した瞬間から格差はあるんだろうからねえ