魂の救いを
求めて
昨日も今日もスタバにいってしまうが今日ははじめて
550円
こういうの毎日いくと破産するかね
オレの昼飯弁当なんて280円だというのにね
まあ読書はつづくわけです
所有の話がどこにつながるのか分からなくても
古今の哲学者たちはだいたいけっこう卑近なことを
言っている人間のしょうもない姿をとりあげている
そして石原吉郎は抑留における食糧の圧倒的不足において人と人が
ぎりぎりの対峙して2つにわけるという行為の緊張を書いている
のだそうだ
読むだけで胃がいたい
しかしそれはもうそうなると
相手が憎いとかそういうことではなく
相手は食糧を分け合い体温を分け合う生命のぎりぎりのところの
「相手」であって
しかも別れたあとは一切思いださないという決裂であり
つまりもう相手は人間であるようにはみえなくなっているのではないか
というのがオレの考えである
たぶんオレの考えは違うとしてもとてもじゃないが友愛のゆの字も
そこにはないわけだし
刃物で向い合うだけの関係性
ちょっと極限すぎて考えるも考えられないところである
日本軍とその戦争を生き延びた人の書くものは
水木先生もそうだが
壮絶すぎてわからなくなってしまうところがある
もちろん比較はだれでもそれをする(ヒューム)とはいえ
それが何か他のものと比較して一番壮絶だなどと言うつもりはない
夕食をくったので明日も早くおきるぜんていでさっさと
寝ることにする
三連休の前に明日と明後日はあつい日になるというので着替えフロ着替えである
外で肉体がバイトである
やりゃいいんだよやれば
おわりはくるしね
抑留にくらべたらなんでもマシだ
このようになんでも比較にいれてしまう