いま企画展の端境期で
所蔵展やってるが
こういうときこそ
ボランティアガイドツアーがおもしろい
いってきた
草間彌生の「チェア」
いすに白いトゲトゲいっぱいですわれない
水玉なるまえのくさまである
「まぶた」ジュゼッペ・ペノーネ
細胞が拡大され
あれ
横なんメートルだ?巨大
などなどみなおもしろいが
今回は
リーウーファンにやられた
「correspondence」
という作品
黒いものが図像として
左上と右下にある
それぞれが
黒い何かだ
キャップのようだ
あるいは器のようだ
黒いものは質感から
唇が丸くて底がカーブしていると
想像されるが
横からみた図なので
えーと!
描写むつかしいいいい!
帰ったらまた挑戦だ
帰宅しました
それでこの李禹煥
Correspondence
ですが
シリーズのようで
図を黒じゃなくて青にしてみたり左右を上下をいれかえたりもしている
で
まあ
とにかく地が白(キャンバス)で図が黒で
図は
その
まるで「黒の円形の筒の植木鉢のような形」を
横からみた図であり
上の縁は折り返しになっており
サイドは縦線でこまかく表現
底部はなだらかな丸みをもって縦から横へとカーブしている
Rは直径に対してどのくらいかなーー
こういうのをあらわす記号ってないのかね
まあそれで
それが2つ
左上と右下にあるんですよ
抽象ですよね
今回の展示はおなじ李の作品で「ミラノ」ってのがあって
あしあとが部分的に白い地にあるような作品で
かくばってるレンガの敷地の上をランダムに足跡が歩いたような作品で
だから縦横だけの足跡がランダムにある
これと「Correspondence」には関係があるのではないか
縦横の配置って意味でね
配置は大事でしょ
とか考えましたね
現代美術は考えさせられるのがいい
サイコロを18万個つかってつくった彫刻とかね
遠くからみてるとまるでサイコロなのかなになのかわからんくなるからね