6月25日(火)

火曜である今日も湿気爆発くそあついであろう

それはいいんだが(抗うこともそうそうできん)

 

火曜である

 

昨夜はねてたら腹痛で下痢のためトイレにおきたが

ああいうのがあると気分がやや損われるのである

 

だがしかし出してしまうしかないのである

 

菊地夜電波最終回であの唄が

「なんとなくやめちゃだめ|~」

というのである

そうだね

 

しょうがないしょうがないでなんとか

つづけているうちに「これでよかった」:と思うこともあれば

「さんざんだった」と思うこともあるだろうし

他人様の日記はそういうことが書かれている人による

いろんな感触があるし成功しなかったことにすごく

つかれきっている人もいるしいろいろである

そんなにニュートラルに自分を評定なんてできないにきまっている

どっちかに傾くのはしょうがないいいほうかわるいほうか

 

https://delete-all.hatenablog.com/entry/2024/06/24/023000

「50歳男性。半生を振り返ったら酷かった。」

 

フミコフミオ氏の文章を読むようになってオレもずいぶんたったなと

思う

ほぼ同世代ででてくる女子大生カルチャー用語全部わかるし

 

そしておもえば最近5月あたまからこうしんがとまっている

江端さんは大丈夫だろうかと思い

ココロ社さんは順調に都市郊外歩き続け

ちきりん氏勝間氏は順調に活動し

生きてても死んでてもそんなにかわりないじゃんとか思い

 

だからこそ自分の生死とは特に関係のないところに

強く

引きつけられるのはすごくわかるのである

苦しい生活の農民が強い信仰を神やマリア信仰に対して

狂信的なほどにつよくその想いを生み出すのは

現実の生活がつらくどうにもやりきれないからだ

だからこそ現実の生活とはまるで関係ない天上の

「よき世界」に

思いをはせ

そっちのことを考える(「真なるものはそっちにある ここじゃない」)

 

シモーヌ・ヴェイユなどは現実世界へのコミットが

大変(苦労)しすぎたのではないかと思う次第(『重力と恩寵』よみはじめたがこれはほとんど詩であるし断章であるしたいへんである^その想いをくみとるのは)

 

ところでシモーヌもまたスペイン内戦へのコミットがあり

なんだかどう考えても「文明国たるヨーロッパ諸国の中で

このように野蛮な内戦が」みたいなイメージだったのか

それとも「このような悪い精神はうち壊すしかない」と正義に燃えてたから

なのか

イデオロギーなのかそれとも単に権力の悪さをにくむのか

 

当時の人間のもってた「イメージ」が知りたい

のである

 

スペイン内戦もブラジル軍政もアルゼンチン軍政もチリ軍政も

すごく長くかかって「明るい解決」などはみちびかれなかった

ときく

 

韓国だっていまだに軍のイメージは「必要悪」なんだと思うのだが

それこそ

国民皆兵徴兵制

だし

アメリカは「貧しい人が軍人になる」のか「正義に燃えてるから軍人になる」のかどうなのか

 

軍という戦うこと第一の集団は

もはやいいポイントをみつけることがまるでできないくらいに

21世紀世界ではBADそのものになっていると思うが

なり下がった

のではなくてそのはじまりから軍はそうだと思うんだけど

警察もそうなりつつあるし

誰も警察など尊敬しない

わけだよ

必要悪(しょうがないからそういうのがある)だし

 

そういうイメージが世相にあると思うんだよオレだけじゃなくてね