ああ戸田から帰ってきたよ。のにゅ。にょきにょきちゃんぴおん、開幕。セットリスト貼ってコメントつけてく方式に限界を感じたので、順序ばらばらで箇条書きで感想。
・桃子ちゃん。ふと思ったのだが彼女は今日は特に「初日だし自分がしっかりやると共に、周囲の状況を広い視野で見て全体としてアクシデントを未然に防ぐようにしないとな」という緊張感が見えたような気がした。そういうのをプロっていうんじゃん本来。もちろんこれは褒めてるんですよ。というのは。いやなんかさ。「スイッチON」でもそうだったんだけど、少人数コーナーで桃子ちゃんは3人組なのね。登場が。みやりしゃはデュオとかしてるし、みやびちゃんは白組でソロとか、あと今回の熊井ちゃんソロとかあって、えーとね、桃子ちゃんソロとらないねって。思って。人気のすごさは知っているけれど。
・みやびちゃんいいよいいよ〜。贔屓目かもしれないけど、いやそんなことない、確実にやっぱり歌で一番目立ってるのは雅ちゃんだっ。本当だっ。いつも目で追っています。ああ全くもってパシイベが楽しみだ。
・キャプテン。驚きました、ソロダンスステージがあるなんて。「あななし」をみやりしゃがデュオで歌っていると途中から佐紀ちゃんのソロダンスになるのだ。かーっこいいんだこれが。歌のソロコーナーならともかく、ダンスのソロなんて滅多にあるもんじゃないぜ。すげえ興奮した。そしてそのあとみやりしゃを後ろに従えてのダンスになるのだ。全くもってすげえ。
りしゃこ。他の誰よりもりしゃこは色っぽい。次々に顔が変化している、いつも違う顔をしている。くるくる変わる。りしゃこを見ていると無自覚ほど怖いセクシーは無いなあと思う。
熊井ちゃん。今回激推みたいで。PV「愛する人の名前を日記に」の主演はランドセル姿の熊井ちゃんだし。そのPVの最後で、ランドセル背負ってステージに出てくるし。そして(もう小学校は卒業だから)ランドセルをステージに置いていくのだ。ああよかった、3月中、つまりリアル小学生であるさいごの熊井ちゃんが見れて。んでそのあとソロ(「安心感」)はあるし、寸劇では人数足りない女子バスケ部を救う新入部員だし。伊達に一列目に出てきてないね。
・ちなみちゃん。そしてまーさちゃん。ふたりとも笑顔がいつも笑顔で素敵。まーさちゃんは今回のオープニング映像で出るちょっと上目つかいの顔がいい。ちなみちゃんは、何ゆえ今回の「愛する人の名前を日記に」PVでひとりだけすごい派手な色つかいの服をきているの?まあ、そういうド派手なエキセントリックな服の一番似合う人ではありますね。
・アンコールラストが「ありがとう!おともだち。」だった。「いっしょにうたいましょう!」って言われたからいっしょに歌ったが、おともだちとはつまるところひょっとして我々小汚い男性ヲタのことを言っているのか?そんなことでいいのだろうか。まあ実際の歌詞は同性の友人のことを言ってるようにしか読めないわけですが。でもこれを最後にもってくるということは感謝メッセージなわけだよな。まあ激しく上げ上げというわけではない終わり方もいいものだ。
・立ち見だったのだが、ちゃんと場所に番号が振られていて、固定で助かった。勝手に陣取るタイプの立ち見は凄い戦いなのでもうあんまりやりたくないのだ。
Berryzのライブはいつも「ああ、また凄くなった!」と思わせる。まさにつんくPの言うように彼女たちは当ににょきにょき成長している。シングルが10枚目。こんなに勢いよく伸びていってくれるとは思ってもみなかった。たしかにヲタは馬鹿みたいなのばっかだが、別に単独ライブであれば変なところで奇声あげるやつもいなかったし普通の盛り上がりだった。ああ戸田で小さかったからそうなのかな。戸田ってはじめて行ったけど田舎の雰囲気ですね。私の田舎である浜松をちょっと思い出したよ。自動車教習所と工場とを横目に見つつ市民文化会館にゆく道で。
・んでもってBerryzのライブは最近ますますかわいく、かわいくなってきている。いや。扇情的になってきている。本当はエロスって言いたいんだけど、エロスっていうと何かが違う、ほんの少しだけ微妙に違うような気がするので扇情的ということにしておく。つうかね。ミニスカが当たり前の世界である。ひらひらである。おなかもどんどん出す。汗をかく。髪がおでこにはりつく(キャプテン)。上気した頬。それが成長期の小中学生女子がやっているのである。恋の歌をたくさんうたって。内容も「少女がなんだかんだいって結局恋のことばかり考えちゃうーうまくいったりいかなかったりしているーどうしよう!」ってものである。そんでもってしまいにゃ今しかできないとばかりにランドセルは出るわ。そういうのを煽ってるって言うんじゃないんですかね。煽情(常用外)。
。。。。。。。。。されども。煽ってナンボの世界なわけだ。でも魅力的でない人とか、特にかわいいわけではない人とかに煽られても、はあ、そうですか、ってことだ。知って見て感じて、何年か見て、成長してて、歌もだんだんうまくなってきてて、「最高の歌とダンス」という文句も冗談でないところまで来つつあって、みんな可愛くて、いつもハローのファンが言うまるで身内のようなという気分、家族とか親戚とか、ああそういうこと言うの俺だけかもしれないけど、で、そういう「親密なるもの」に煽られて興奮しないわけがあろうか。いや、興奮する。興奮しにライブに行ってるのである。強烈な刺激を体験しに行っているのである。もっと煽ってくれ。危険なくらいに。