もちろんそのインタビューは真実なんだろう

http://d.hatena.ne.jp/aerodynamik/20090621/p2
「[Perfume] Perfume あ〜ちゃんの壮絶な苦悩と絶望の吐露、そして彼女は壊れてゆく@Rockin'on JAPAN 09年7月号」
だ。
どこにでもある、いつでもある苦悩だ。
負け、のように読める。クリエーターなのかただの増幅機械なのか。アンプリフィィヤー。
ただ「したいことを、したいようにした状態でのアウトプット」が商売になるのは、ソレに対する需要があるときだけだ。本当の天才。バクマン。を読んでいて考えさせられる新妻エイジのような「考えない天才」。
 いまあるこの道が自分にとっての「まちがった道」であるならば実力を身につけるしかない。
 というのはただの正論でなにもおもしろくない。
 おもしろいのはパの中の3人で、状況にたいする受け止め方=認知の形式、認めている現実の形がぜんぜんちがうことだ。
 これでいい、のか、これではぜんぜんダメ、なのか。
 そういう認知の形は、人間関係でぜんぜんかわる。3人は3人だけでつきあっているわけではなく、3人のまわりにはそれぞれにいろいろな人間がいていろいろなことをしゃべっている。
 
 それにつけてもプロでゅうーさーという人は、「アーチスト」を、突き放していないといけないんですかね。カウンセリングとかは仕事じゃないんでしょうね。オレが気になるのはハローのキッズちゃんたちがちゃんと「責任者」から「しばらくここ最近の方針」について、その方針を決める権限のある人からちゃんと説明をうけているかどうか、だよ。説明を知らされていなければもうそれは「納得/納得しない」の判断さえできないのだ。たとえそれが感情から先にうまれるものだとしても。
 
 あっそうそう、オレがパフュームの曲ですきなの3つあげると、
「マカロニ
「Wonder2
Perfume
です。 作詞・木の子、ってのがにんともかんとも。詞の世界ってすごいと思う。Wonder2についてはもう「プリンセスチュチュ」のMADを見たことだけで記憶が焼きついてしまった。
 あと別にぜんぜんパフュのファンでもヲタでもないことを書いておく。無責任。