まあ昨日は日記を書かなかったわけだが

書きたいこととか、ショックだったこととか、それなりにネタはあったのだ。
 しかし適当にジムいってちょっと久々に体を動かし、ハムストが弱くなっていることを確認しただけでかえってきて寝た。
 
 書きたかったこととしてはジャンプが、ものすごくおもしろかったのだが、多分最大のポイントは「あねどきっ」がかなり切なく歯切れがよかったことと「保健室」がかなりすきな展開だったこと
 だ。
 「あね」については。もう別れの予感もびんびんであるが、ともあれ、年上押しかけ妻の方から「ああ、(反実仮想)私があなた(少年)と同い年で同じ時間を同じ校舎ですごせたらなあ・・・」という詠嘆が出てきたところである、すごいのは。あと巨乳なのに吊りスカートの中学生制服というかなりピンポイント充実仮装(コス)もよかったもちろん。その方がよかった。いやもうよかった。最高だった。キスもしたし(頬だけど)。プリクラにのこる思い出。如実な別れのよかん、顕在する別れの予感。
 「保健室」、明確にあらわれてあたかも現実であるかのように眼前する「理想の光景」、しかしまったくそれが現実でないということは、はからずも、あまりにも理想的すぎることから、まったく現実ではないことが本人にバレてしまう。オトナなら。しかし中学生にとってはその理想は現実と混同してしまうような「理想的」のさじ加減である。かわいそうに。そこが中学生の限界か。
 あとは「いぬまるだしっ」のSFファンタジーぶりに涙したりしたし(本当)、リリエンタールの「ねこ」の能力とか性格の思いやりにあふれる部分とかにも涙したし、両さんの最後の深夜ラジオのオチというかめずらしくドタバタ落ちではないおわりかたにも涙した(とくにこれは自分が深夜ラジオリスナーでいまでもラジオが毎晩枕元にあってつけたままでないと眠れないことから)。
 あとサイレンでやってるサイキックバトルについても、アイデアというか緊迫というか、その鬼気迫る感じのほゆげんがたまらないとおもったりした、マリーもフーも出てないのにサイレンを褒めるなんてオレはどうかしている。ほゆげん、というのは今オレがつくったことばである。表現、とはちょっと違う感じをさす。なにがちがうのかしらん。
 
 そんなんで、ジャンプについては沢山の書きたいことがあって、一日たってもこのようにソラで書けるのだからよほど良かったのだろう。

 
 あとショックについてはR2ちゃんのバンパー・エアロ交換が8万オーバーになりそうだってことね。まあ、これからさきこのショックを生かして「もうぜったいバンパーぶつけない、他人にもぶつからせない、よける、他人の運転を予見する、いくら待っても構わない」を合言葉にがんばっていきたいと思う。
 
 あとスキーボードとかについてしらべていて、「リフトにスノーシューもって乗ると無理矢理帰らされる」とかのこともあるとはじめて知った。要はスキー場とかの人間は、スキーをしてゲレンデをすべる、ゲレンデの中だけをすべる人しか客ではなく、それ以外のすべてのやつは騒乱と事件性と迷惑をもちこむだけの存在とみているので徹底排除したいということなのである。
 いつも思うのだが、海、山、そういう自然にも全部「土地所有者」がいることが納得いかない。海の家の駐車場、あの海岸の砂浜、あれ、あんたの土地か????海岸線は全部国有地にしろよ。共用だ。
 同時に山についてもそれは言える。
 山、その山をどう遊びたいかについて、たしかに遭難すれば捜索しなくてはいけない、のだが、かといってたかがリフトの係員ごときに「そこから先は立ち入り禁止」とか言われるのは納得できないし、どういう権限であんたそういう命令すんのって感じである。しかし同時にバックカントリースキー(スノボ)の流行とともにレベル低くて基本もしらず危険天候も危険地形もわからずにただのバカがうろつくと関係者が迷惑するのも事実である。
 ノンブレーキピストは公道で走行禁止にすべきであるのはオレは賛成なのだが、よく考えると、乗る人が危険走行しなければどんな乗り物がどこで走っていても自由だとも思うのである。
 ともあれ山くらいはどこでどういうことしても死んでも捜索しないことにすればいいと思うのだがなあ。だってオレスキーボードやってみたいんだよ。ゲレンデじゃないバックカントリーで。バックカントリーってどこさ。はて。