そういうのを人間関係ってゆうんじゃないかしらん。
裏返すと、「聞いていない」「こっちの問いかけがまったく届かない」のが、異常事態。
異常事態においてはパニック。そして「合理化」。なんとか、この異常現象を自分の枠内におさめたい。
ので、大声になったりするねえ。
というのがオレの仕事の上での出来事であった。
いやーけっこう精神系であるよ、ボケというのは。痴呆。認知症状なんてわかりにくい言葉使う気になれない。ボケボケ。
ひどいボケはウツとまざったりしてくる。
同じ言葉のくりかえし、状況にまったく即していない受け答え、リピート、要求の通し方のわけわからなさ。
まあ基本的に人の言葉をまったく聞いていない(耳が遠いのもあるんだけど)。
そういう奴を人間として扱いたくない気持ちになる。
まあ客なので扱うけど。
こういうことはあくまで「気持ち」なので、いやしかし、実際に暴言とか暴力とかが、世の中にははびこっており、誰もみていない密室状態つまり家庭ではこういうことはもうどんより。
オレがいる職場は公開の場でありもちろんそもそも暴言とか暴力とかは就職そのものに関係するのでオレそんなことできない。そこで必死でくいとどめる気持ち。
しかしどっかに吐き出す必要があるのでこういうところに書かせてもらうのであった。
オレみたいなのがこうなのだから家庭にある問題があるところがいかに大変か。
孤立育児が問題であるように老人孤立介護だって同じくらい問題だ。コドモは育つが老人はますます老いる。
そこに価値がないみたいなことを言う奴はいえばいいのだが。
世のなか難しいものである。
なんでこんなに陰鬱な日記を書いているのだろうか。まあなんでもいいけど。
あと心臓再検査がどうかなにごともありませんように。遠隔地にてお祈りしております。