思い出した、少し。
つまりデリバリーシンデレラ感想のつづきであるけれども。
風俗をやってる女の子が、なんかうるうるした目をしてやってきて
「信じて!あなたに対する想いだけが特別なの!」と言ったところで、
している行為は、お客さんにしている行為と同じことだとしたら、カレ氏なんかになりたくないし頼むから俺とつきあうなら風俗やめてくれって言いたくなるわ・ ヒモ目当てでないなら。
と、思ったのだ。
「性的なものに関連づけられるもの」であるが。なにしろエロすとはファンタジーであるから、なんでも関連は付けられるが、まあ簡単に言って、快感の得られることだとしようかな。
指を舐めてもエクスタシー。
気持ちいいことをしてあげる(しかも金銭抜きで)のが、愛、だ、ってゆう主張をしてみても。好意があっても。行為そのものは同じだとしたら。
そこに金銭があるか愛があるか。
金銭は見えるけど愛は見えないよね信じるしかない。
信じるには「信じたい」というこころが必要だ。
金銭は物であるから見えるだけでいい。信じなくていい。あれば、あると、わかる。
結局こころの問題なのである認識。
デリシンの男の子に、そんな、いらぬものを捨象して冷静に考える余力があるなんてとても思えない。