その後。
酒のんでちょっと寝る。起きる。職場に行く。集中して書類を片づける。集中してたらアルコールが切れた。よかった。毒物を除去。ってそんな言うなら禁酒アルコール断ちすべき。タバコはやめられたのでアルコールも可能だと思う。
ベジになるためにはいろいろ作業が必要だけれども。
終わったのでジムいって汗ながして風呂はいってスーパーいって帰る。
ジムは比較的すいていた。土曜の夜であるしそんなになにかワークアウトする必要もないだろうってゆう。
かえりみちのNHKFMがショスタコだった。Vn協奏曲1番。ショスタコの偉大なところは、とくにわからなくても、ああこれはショスタコだなと分からせてくれるところだ。そして飽きない。長くても聞き続けたいと思わせてくれる。本当に偉大。
QB0さんのついーと「QBさんのアニメ論考(まどマギの感想に併せて)※暫定版」
http://togetter.com/li/128907
面白い。セカイ。
どうして突然そのものが「セカイ」に対してそんなにも大きい影響力、力、そのようなパワーを持つにいたったのか。特別だったからだ。誰もが特別に憧れる。
憧れ。
本当は誰もが皆ひとしくちっぽけで、卑小で矮小でくだらない存在だ ってことは知っているし、知っているからその現実は直視したくない。
だからこそ憧れる、非日常に、そして特別な「非常事態の世界」に。
でもどんな世界であっても共通していることは人間のこころのしくみ
じゃないかなと思う。危険でも安全でも、混乱でも安定でも、その個人のこころの中にある程度の「ここまでは頑張ってtask」を行うこと、それをやってしまえば、もう、今日は大丈夫で安心しておやすみなさいしていいんだ、という自分で決めたハードルの高さがあるんじゃないかと思うんだ。
これとこれをやったら今日はもうOKという。
セカイに対して、このセカイを救うことができるのはボクだけだと思ったときに、そしたらセカイが救われるまでは寝ることもできないよ。
気になるところは「ルルーシュは神を殺すことによって世界の理を拒否することを選んだ」ってところ。
オレの考えるところではルルーシュのしたことは「世界にとっての『こいつを倒すことが今日の世界の課題』という課題になってあげたこと」。つまり倒されれば世界が救われる。
理についてはルルーシュは多分誰よりもよく理解していて、だからこそ進んで役を演じたんだと思う
んだが、これは同じことを別の言い方で言っただけかしらん。
なんにせよ最近のそこらへんについて、アニメのこれ見たあれ見たの素養が求められているわけであった。
なかなかたいへんな世界だ。たのしい面白いから見てるってそれだけ、とも言ってられない。
まあオレは好きなものだけみるけど。