よる2

ジャンプ感想
 
まあ土曜に買ったんだけども。
 ニセコイ。かつての、ついこないだまでの、ジャンプ3本ラブコメ戦争は、どうやらニセコイが勝ったようである。パジャマは打ち切りとなり、紅葉は後ろのほうにいる。ニセコイのいいところは、正直、あまりにもいい加減なことだと思う。主人公は3人の女子を手玉にとっているーー本人は手玉にとっている自覚がない。誰にでもやさしいし、誰のことも好きだし、誰のことも斬り捨てられない。それが長期ラブコメの秘訣である。つまりどうしようもないだらしなさである。
 紅葉。それはそれとして、この漫画におけるおっぱいのやわらかそうなところはニセコイには無いところだ(パジャマにはあったけど)。そこがいい。そして、3人ヒロインがいても、どうにもならないものである。誰が一番真剣に主人公男のことを想っているのかもわからないし、そのわりには主人公男ははじめの女子を一番真剣に想っていることがみてとれる。そのことがこの漫画を長期ラブコメにできなくしているのではなかろうか。まあどうでもいいけど。
 
 新連載
 ラクロスですか。この人の絵、なんか、かすれてるわ。
 
  「こがねいろ」 の横田卓馬先生が連載してくれないかなあ。3話だけだからコミックスにもなりそうにないしなあ。