あさ2

ーーと書いたら「不安に負けない心をつくる」とか広告が出やがって。余計なお世話だ。
 
まあでも不安ですよ。不安だから行動する、本読む、テレビみる。うごく。
 昨日は東京でいろいろ見た。地下鉄にのるとiPad(ミニではない)を両手で持ちつつイヤホンでようつべ見つつ歩く小学生がいてびっくりした。あんなでかいもん持ち歩くとか。
 洋食屋には老人4人組がやってみてみんないちおう健康で歩けて会合もできる、仲間には毎月温泉にあそびにいってる人がいる、などなど、健康で金があれば遊び歩いてくらせるのである。都会で外に出てきている老人はみなタフである。歩きもいいし。田舎ではそもそも見ない。まあタフではあるだろうけども。・
 メンタルである。家から出ない、街にいかない、他人と会話しない。他人のいうこときかないし子供のいうことさえ聴かない。だから同居してもらえない。どんづまる。そして田舎は歩いて買いものいくなんて遠くて行けなくてどんづまる。
 
 車で夜の関越を走り、上信越道を走り、佐久に向かって走らせていた(結局練馬から佐久平まで休憩しなかった)、上信越に入ってしまうとめっきり空いてくる、頭の中でぐるぐるする、はやく転地したいと考える、考えていることと実現のタイミングにラグがあってそれで滅入る。というかがっかりする。いますぐ動きたいのに動けない。組織は良くない。他人のいうことなどききたくない。
 
 そういうわけでオレも頑迷になりそうだから田舎に住むのはよくないなあ。あるいてコンビニいけるところにしないと。