一方で。
職場環境がすこしずつ変わっておりズレも生じており、
変化への対応が求められているのだが、それはなかなかそんなに即応できないものであり、即応とかできないのが人間であり、できるならそれはファームウェアを交換した機械であり。
「痛いとはどういうことか
知らなかったし、わたくしが介護してたしゅうとめが痛い痛いと言っていたが、いまはじめて、痛いとはこういうことかと思い知った」と今日の職場であるばばあが言ったのだが、
まあそれはそうなんだろうな。
オレは知らないしね。オレが知っているのは下痢の苦しみと腹痛の苦しみくらいのものだ。
一方で職場にはあきらかにエキセントリックが過ぎて性格の異常である人もおり、感情のコントロールの障害である。精神障害。人格障害とも。
そういう人は職場において「ボトルネック」であり、職務をおかしくさせる元凶なのだが、
簡単に排除もできない現状。
移住計画は継続するので、まあ、動くのだけれど、組織である以上そのような異常が一定割合でまざってしまうのが組織。 稀な運のよさや例外的事態でないかぎり、まざってしまう。
そういうことを言っているオレ自身が困り人間である元凶であることもあるのだが、原理的にオレはそのことを自ら知ることはできないのである。
寺川さんがテレビに出てくるまでは起きていよう。