あさ2

「議論がおきないようにする」について二つ。
 
じゃなんで公選法改正されないの・河野太郎ブログ
http://www.taro.org/2013/07/post-1373.php
 
映画『選挙2』監督に聞いた「2011年以降の選挙」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130704/250681/?P=1
 
うーん。なかったことにしたい、議論もおきないようにしたい、徹底的に紛糾してケンカしてから合意することもできないようにしておきたい。
 
そして日本はじくじくしたまま腐っていくわけである’(なさけない)。
 
TPPにしても自民党中央部は「地方の候補者が何をいっても最終的には中央の指示が絶対だ」といっている。つまりいくら地方候補者がTPPを止めるとかいってもダメなのである。そう言っていることは地方民候補者が「できないことをできると言っている」のと同意なのである。
 
 日本の最大の問題は「合意がつくれない」「話しあいができない(他人の声を聴く能力がない)」ことなのだがこれは他人という怪物とつきあうことについて考えぬくことを避けてよけて討議しないですませてきただけのことだ。 
 そんなことのためにオレの人生の最後の方が悲惨なことになるのはオレはイヤだなあ(海外に逃げればいいってものでもなく)。
 「言うべきことはなにか」を考えるってことか。