よる

つらいのは何がつらいのか?
 
というのも大事か。
 
いちばんつらいのは感情とか対人で評価されそれに耐えられない感じとかではなかろうか。
感情というのは「あぶない」「こわい」「やばい」系である。防御反応。つらいことが多いときにまたしてもつらいことか!って思ったときに体のこわばる感じ。毎朝そうです。
 評価されそれに耐えられないというのはお前はいらないとかお前はダメなやつだと言われているのではないかと自分の中で翻訳する感じのことで、つまりうけとめかただが、トラウマだってあるし、過去のつらい経験が甦るのもある。再体験みたいな感じ。同じ環境ではないが同じじゃないかと思ってしまうかんじ。
 
 まわりを信じることができればいいのだが。
 
 まああれだ全力を尽くせとかそういうことなんだたぶん基本が。
 
 オレにはオレの役割があるのだが。
 
 できることだけやっていくわけにもいかず。
 
 できない感じのときにすごい困難を感じる。どこまで考えを事前に深めて事後に生かせていけるかを考えている。その場でのできなさをどこまで埋め合わせできるのか。対人でできないこと、相手が相手のペースですすめているときにどこを斬り込んでいけるのか、必要なことを時間内にこなすために。
 
 みな老人は個性がどんどん強まって大きくなっておりサービスではなくて「ある方向」を目指そうとするときに大変な困難を感じる。難しい人、を、ほっておければいいのだが、ほっておいてはいけないという政治的に正しい行政の介入。公共サービス。
 
 誰が衆生を救えるか。