テレビでアニメ映画をやっている
(Fate/stay night [Heaven's Feel]第一章)
話の内容は一切わかりません
絵がきれいだ
登場人物は(人間なのか否なのかもわからん)みな若い
旅について考えている
みたことない行ったことのないところに
行ってみることや
道に迷うことや
無目的にうろつくことにそれら自体に価値があることは
経験的にわかったのだが
それらのことは
日記などにつけておけば正の価値を得られるだろうか
オレにとって「ああよかったなあ」と振り返ることができるかという
話だが
多分大丈夫だろう
たぶんね
アニメ映画をテレビで流しておく理由は
このようにつらつらと未明に
なにかを考えていることについて書くことの
BGMにちょうどいいからだ
なにしろ話やストーリーがわからないので
理解しようという欲もなく
ただ流れている雰囲気だけを背景に感じている
で
ひさしぶりに
まなめはうすさんのブログを読んだり
映画をみておくことの価値について考えたり
映画をみておくことの価値は
後になってそれについて考えたり他人の書いた評を読んだりして
それを楽しむことができることである
見てなかったら 楽しめないのである
そういうことを楽しむだけのソースを入手するみたいなこと
時間とコストをかけて
それをするのである(未来において新たな複利を得るため)
そうですね
映画と旅と酒と
みたいな
あと歩き
そのへんにたぶんある したいことリストの上の方
したくてもできないのでリストに挙げていないが実はとてもしたいこともある
シーツを干している病院の屋上でベンチに座って会話する人というのは
もはや映画の中にしかあらわれない
シーツはワタキューセイモアに委託して洗濯に出すし
屋上は危険回避で立ち入り禁止である
しかし病院のフィクションの中の屋上はとてもいいね
オレがすくいずで一番覚えているのも屋上です
あれは学校の屋上か
そうだね