覚書
読書ゆっくり日記
「世界の見方の転換」山本義隆
前作の「十六世紀文化革命」を振り返るところからはじまる
ルネサンスの前の 市井の”職人”たちがもっている技術が
アカデミズム方面に対して「偏見」を排して開かれたところから
はじめる変化
「ファンタジーランド 狂気と幻想のアメリカ500年史 (上)」
いよいよ映画というマジックがアメリカン大衆に対して
登場し
「セレブ」という「有名人」を世間の人が見て騒ぐ体制ができあがる
それまではそんな幻想的な人間は世間においては存在しなかったので
ある
セレブゴシップ写真雑誌もうまれた
そこにはじめてうまれたのだ
そして無料モデルのラジオがうまれ
オーソン・ウェルズが火星人襲来をdramaとして
現実っぽさ全開で表現した
世界はそういうちょっとしたアイデアで次にやる人がまたあたらしいことを考えることでどんどん見え方がかわっていく
うようよ
かわる
なんちゅうかオレの興味は
「いわゆる技術や知恵はどのように多数の人間の脳を経て
いまここにあるのか」ということ
幻想を可能にして目の前にみせたのも技術と知恵の結晶ではなかろうか
オレもまた幻想に生きているといっても過言ではない
幻想
漫画アニメラジオ
無料放送GYAO
定額アニメ本マンガ読み見放題アマゾンプライム
世界が変わっていく
その意味で「生活の発見」という本が気になっている
(まだ読んでない)
生活、であるからあくまでそれは市井の人の
生活にまつわること
家族
死
お金
仕事
愛
それだって科学技術の発展に匹敵しうる重大なテーマたちで
どうやって家族なるものを成り立たせるかなんて
いまの日本で家族の成リタタセのテクネーなんて
どう機能しているのか
世代間の知恵が役にたたない時代
女たちはダンナが家庭においていかに子供と断絶しているかを
反証(かたらないことで証明)するばかり
女たちはコドモのことばかり語り
コドモはすぐ出ていくよ
もう今の時代は出ていかないのかな
こっちはオッサン
いつもそんな当たりに落ちてくるなあ記述
で
これ、
3冊実在する書籍という実体があってこその
考えの塊であって
書籍は死にそうではあるが
まだまだ書籍はその塊として人が(他人が)考えたことを集積した
文物であって
アイデアのコンプレス
ネット空間における字のテキストデータであると同じものと思われる
むきもあるかもしれないが
書籍は電気なくてもいつでも光さえあれば読める文物である
しかも100年後も200年後も
紙が食われなければ大丈夫
(紙魚)
電気ないとよめない物なんてそれ
実在しないと同じだよね
オレは書籍と心中しよう
そうしよう
人間は誰もつきあってくれないし
ついでにもっと
オレがフォローしている「日記」記述
市井の人というべきか
業界人というべきか
https://brevis.exblog.jp/28610522/
”タイム・コンサルタントの日誌から”様より
つまり「ほっておくとどんどんバラバラや荒れ果てになる
事象を
管理
することがそれすなわちマネジメント」である
カタカナは概念が誤解にいきやすい
実際はシンプルな事象
カレー屋を例にとって
これまでの知性の蓄積を十分に活用してなんとかして
生き残りたいだけなんだ
知性が闘いを戦を
おさめる
それは脳が闘いを勝利に導く兵法の将
軍師
テン
をさきにころそうとする敵
いまのYJ
キングダム
来週がまちきれない