ゆう2

これは医療関連者だったらわかると思うのだが

医療福祉をふくめ

大きい困難があり

すごい大きいやつ(死にそうとか)(先天的に重度の障害とか)

に遭遇してそれをどうにかしてなにか

少しでもヘルプになりそうなことを

頭をフル回転して考えて

その家族になにかひとつでも有用なアドバイスなり

支えになる言葉なり

状況をすこしよくするアイデアなり

ひねり出せないかという瞬間のモーメントの現場

そういう現場

 

では

アドレナリンがどばどば出ているのである

それはある意味で快感だ

 

快感に感じてしまうのである(脳の報酬系にダイレクトだから)

 

そういうことである

 

放火魔が快感を伴っているのはそれであって

彼は火をつけたあとに

多くの野次馬があつまって消防士が火を消そうとして

奮闘しているさまに興奮してしまうのである(キモチイイ)

だからやめられないのである

 

放火魔はおそろしい社会の敵である

 

しかし医療職のやつに

緊急時のアドレナリンについて自覚的なやつらは

どのくらいいるのかね

武勇伝に変換しているのかね

 

まあおおく

古代から知られていることだとは思うのだけど