ウソの枠組みに頼る/存在しない希望に光をみる

本当のことではないことを脳に思い浮かべる

それに頼る

期待する

仮初で

架空の

虚仮にたよりかかってそのものが存在しなかったことに

気が付く

気が付きたくはなかったが

真実はいっこしかなくて

オレが脳内で頼っていたのは

ニセモノだったんだ

だからもう頼ることもできない

真実は荒野にある

 

気休めはやめて

荒野を歩きだすしかない

実際問題

そう

いう

こと