二回目の豊田市美術館にいった
あそこのいいところは
2Fと3Fが吹き抜けつながっていて
とくに2Fの展示室のあそこ広くて上も高くて
巨大な展示物を置くのに最適で
すごくいいよね
そこを3Fから見下ろすのもすごくいい
抽象になるまえの風景画とかあと
点描とか
神智学の影響とかそのへんが
枯れた花になってみたり
あの青ベースに赤と
それが紫にもみえるのは本当で
灯台とか教会とか建築を
描いているのだがだんだんと
具象から抽象へといくその最中というかそこがいい
砂丘(DUNE)は点描的なもので描いているが
それが砂丘であることはタイトルだけしかわからず
タイトルなければそれが砂丘だとは思わなかっただろう
抽象(線と面)にしても
モンドリアンがするのと
仲間の人がするのとでは作品がぜんぜん違うのだが
どうしてそこまで同じようなことをやっていても違うのかが
面白い
家具をつくる人も
よこから みると
まるでそのまま線と面になっているのもおもしろいね(角材)
そして
美術館のもっているものを展示の
ところで
アップリケの作家宮脇綾子さんが
作品大量に豊田市に寄贈していて
それをたぶんすこしずつ展示している
夫の宮脇晴さんの洋画もクリアな画面がすごくかっこいいんだけど
綾子さんは40からアップリケを制作はじめて
とにかく
野菜とか魚とかを
つくるのよ
古着とか古布で
その元の柄も生きてるし
なんかね笑えてくるの
笑顔になるというか
タコとか
すごくいいですよ
アップリケだから修復も大変みたいで
その解説もありました
豊田市美術館はいろいろ収蔵品をすこしずつ出していくようで
超有名人作品とかもありますし
何度もいきたいね